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北川新監督より就任の挨拶

関西大学体育会バスケットボール部関係者の皆様

 平成30年4月1日より山下監督の後を受け、関西大学体育会バスケットボール部の監督を務めさせていただくことになりました、昭和54年卒の北川です。

 昨年度、本学体育会バスケットボール部を一部昇格へご尽力された山下監督お疲れ様でした。一部のポジションでバトンを受けたことに感謝申し上げます。

 まず、私のミッションはスタッフ、選手達の目標であるにインカレ出場を本年度に果たす事に有ると存じます。

私自身はスタッフの一員として大学スポーツ、チームスポーツ、バスケットボールを勉強し直し、スタッフ、選手を理解することに努めます。
弘原海部長、尾崎ヘッドコーチ、山花コーチから多く学ばなければなりません。

 勝利の方程式「考え方×情熱×能力」をスタッフや選手たちに理解し実行してもらうためにも彼らと対話し、一番大切な「考え方」のベクトルを合わせることです。

考え方は人としての在り方、学生としての本分、チームの目標、個人の目標、練習の目的、試合に臨む姿勢・目標等ですが、スタッフ、選手同士のコミュニケーションを密にしなければ同じベクトルには向けません、そして実行を重ねることで本物になります。

 そして選手達には「考え方」をベースに「熱き情熱」を持ち、自己の「能力を最大限」に発揮しチームプレイであるバスケットボールを通じ、試合にて最高の達成感を味わい、人生の重要な歴史を刻んでもらいたいと思います。

 最後に

昨年本部は90周年を迎えました、10年先に迎える100周年に向け組織力をより強化し、本部がインカレ上位を狙える礎を形成する為、微力ではございますが本部の成長に少しでも貢献してまいりたい所存です。

是非、試合会場にお越しいただき選手達への熱烈なエールとともに、私共にご指摘、アドバイスを頂戴出来れば幸いです。

 山下前監督に引き続きOB,OGはじめ本部関係者の皆様のご指導ご鞭撻を何卒宜しくお願い申し上げ、私の監督就任のご挨拶とさせていただきます。

 平成30年4月10日

関西大学体育会バスケットボール部 監督 北川貞次